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特集記事
特集記事「インバリアント分析による火力発電プラントの状態監視~見えなかった状態の可視化によるメンテナンスの効率化~」
著者:
相馬 知也, Tomoya SOMA 
発刊日:
公開日:
設備の状態監視は、運転データのしきい値監視および定期的な性能評価により実施している場合が多いが、火力発電設備の運用形態の変化により、設備状態の変調が運用によるものか、設備劣化等によるものか判別することが難しくなっている。また、従来にはない変調も予見されるため、発電事業者からは異なる状態の中から「いつもの状態との違い」を検知できる状態監視・診断の手法が望まれている。 このような環境の中、 NECは 2016年に中部電力株式会社 (当時。現在は株式会社 JERA)と、火力発電へのインバリアント分析及びその派生 AI技術を含めた包括的な現場検証とその成果を国内外の事業に展開する覚書を結び、共同で検証と発電所への適用を進めている。この共同検証は JERAとなった現在でも続けられており大きな成果が出ている。 本稿では火力発電の状態可視化におけるインバリアント分析の活用とその成果について解説する。...
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特集記事
特集記事「デジタル技術による電力設備の保守運用高度化に向けた取り組み」
著者:
田中 克郎, Katsuro TANAKA
発刊日:
公開日:
電源開発株式会社(以下「当社」)では、デジタル技術の利活用を推進する目的で、 2019年 4月よりデジタルイノベーション部を新設し、各部門と協調しながら電力設備保守運用の高度化や点検業務効率化等を進めている。 本報では、当社の取り組みの例として、送電線等点検ドローンの研究開発、 LPWA無線伝送システムの構築、メータ読み取り技術の基礎検討の 3案件について、それぞれの概要を紹介する。...
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特集記事
特集記事「保全の維持を目指して【第一編】保全を維持する取り組み」
著者:
黒岩 智樹 Tomoki KUROIWA, 佐藤 尚史 Takashi SATO, 松田 茂弘 Shigehiro MATSUDA
発刊日:
公開日:
エネルギー事業を取り巻く環境が大きく変化を続ける中、(株)JERA O&M・エンジニアリング本部では、これまでの発電所操業を通じて培った知見をベースに、様々な取組を通じて柔軟かつ機動的な発電所運営を実現している。加えてデジタル技術を用いた遠隔監視やビッグデータを活用した予兆管理の導入などを進め、世界トップクラスの O&M・エンジニアリングサービス "JERA O&M Way"を内外に提供していく。本稿では O&M・エンジニアリング本部 東日本 O&M・エンジニアリング技術部(以下東技術部)における保全を維持する取り組みについて、概要及びその具体的実例について紹介する。...
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特集記事
特集記事「保全の維持を目指して【第二編】保全の維持を目指す実例」
著者:
尾崎 宏 Hiroshi OZAKI, 阿部 貴秀 Takahide ABE, 佐藤 尚史 Takashi SATO
発刊日:
公開日:
(株)JERAは燃料の上流調達から発電、電力・ガスの販売に至る一連のバリューチェーンを確立し事業開発、燃料調達電力販売、発電所運営にそれぞれ責任をもつ事業開発本部、最適化本部、 O&M・エンジニアリング本部の3本部制を敷きグローバルに役割を果たす企業を目指している。第一編では、取り組み概要を紹介したが、ここではその取り組みの実例について紹介することとする。...
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特集記事
特集記事「発電プラントや送電設備における IoT技術とビッグデータの活用」
著者:
高木 敏行,Toshiyuki TAKAGI
発刊日:
公開日:
これまでの発電事業は、電力事業者によって長年の経験を生かして運転や保全が進められてきた。きめ細やかな配慮によってこれまで安全に運営されてきている。しかしながら、そこで得られた知識や運転は暗黙知であったという反省がある。このために技術者の高齢化に伴う技術継承の困難さがあった。 今回の特集号では、上記のような課題に対して、先進的な取り組みを紹介する。最初の記事では、火力発電所の操業により蓄積した知見と、それに加えて、最新のデジタル技術を用いて、データアナライジングセンターが中心となって保全を維持する取り組みについて紹介する。...
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特集記事
特集記事「近接目視点検用ドローンの試作」
著者:
福冨 広幸, Hiroyuki FUKUTOMI
発刊日:
公開日:
国内の電気事業においては既に電力流通設備に対する点検にドローンが導入され始めている。そして、火力発電設備への点検でも活用しようという機運が高まっている。ボイラや煙道内などでの近接目視点検では、壁面の近傍を安全に飛行できるとともに、撮影した写真ごとに一画素当たりの寸法を揃えるにはドローンに積載されたカメラの撮影距離、すなわちドローンと壁面の距離を一定に保つ必要があり、作業効率からその状態で上下左右に操縦できる機能が望まれている。 当所では、先行事例を参考に 2個のレーザ距離計、シングルボードコンピュータおよびドローンのソフトウェア開発キット(Software Development Kit, SDK)などを用い、壁面に対するドローンの向きと距離を制御するための飛行制御用モジュールを試作した。そして、2個のレーザ距離計を 360 °方向の距離を測定するレーザスキャナに置き換え、暗所においても有効な衝突回避機能を追加した。本稿では、 2019年時点での飛行制御用モジュールとその動作確認結果について述べる。...