レジリエンス指標活用における 静的劣化要因に対する機器信頼性評価の検討


英字タイトル:
Study on Reliability Analysis for Degradation of Static Components in the Application of Resilience Index
著者:
中村 隆夫 Takao NAKAMURA 釜谷 昌幸 Masayuki KAMAYA
発刊日:
公開日:
カテゴリ: 第12回
キーワードタグ:

概要

1.はじめに 事故時における原子力発電所の安全確保上重要なのは、一時的に喪失した安全機能をアクシデントマネジメント(AM)によりいかに早く必要なレベルまで回復できるかにある。そこで、原子力発電所の事故時における安全機能の信頼度を経年変化と保全の効果を取り入れて簡易かつ定量的に評価するため「レジリエンス指標」が提案され、その策定手法の開発が進められている。[1] 本研究では、レジリエンス指標を活用するため、低サイクル疲労による構造物損傷確率モデルを作成し、静的劣化要因に対する機器信頼性評価への適用性について...


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