再処理設備の民間規格化の現状~機器の設計/建設・維持管理~
英字タイトル:
The Status of Standardization for Nuclear Fuels Reprocessing Facilities - Design / Construction and Fitness-for-Service of Equipments -
著者:
西村 洋一 Yoichi NISHIMURA 大鷹 暢彰 Nobuaki OTAKA 久保田 浩 Hiroshi KUBOTA 高坂 充 Makoto KOUSAKA
発刊日:
公開日:
Japanese Society StandardsJSMENuclear Fuels Reprocessing Facilities
The Status of Standardization for Nuclear Fuels Reprocessing Facilities - Design / Construction and Fitness-for-Service of Equipments -
著者:
西村 洋一 Yoichi NISHIMURA 大鷹 暢彰 Nobuaki OTAKA 久保田 浩 Hiroshi KUBOTA 高坂 充 Makoto KOUSAKA
発刊日:
公開日:
カテゴリ: 第11回
キーワードタグ:Japanese Society StandardsJSMENuclear Fuels Reprocessing Facilities
概要
1. はじめに日本原燃株が青森県六ヶ所村で事業を進めている 再処理設備は、国内初の商業プラントである。再処 理設備は、原子力発電所から発生する使用済燃料を 再処理し、再び原子燃料として利用できるようにウ ランとプルトニウムを取り出すことを主な目的とし ている。このことから、再処理設備は核燃料サイク ルを確立するための要となっている。 この再処理設備の設計・建設は、法律に基づき指 定、認可を受け商業運転に向け着実に進歩を遂げて いる。再処理設備の操業後、安全で安定した運転を維持 し、操業後に計画されている改...