BWR 環境下で長時間使用されたニッケル基合金の応力腐食割れの特徴
英字タイトル:
Investigation of Stress Corrosion Cracking in Ni-base Alloy Used for a Long Time in a BWR
著者:
住本 秀樹 Hideki SUMIMOTO
発刊日:
公開日:
aging degradationBoiling water reactorlong time serviceNi-base alloystress corrosion cracking
Investigation of Stress Corrosion Cracking in Ni-base Alloy Used for a Long Time in a BWR
著者:
住本 秀樹 Hideki SUMIMOTO
発刊日:
公開日:
カテゴリ: 第2回
キーワードタグ:aging degradationBoiling water reactorlong time serviceNi-base alloystress corrosion cracking
概要
1. 緒言炉内構造物は安全上重要な機器であり、必要かつ十 分な評価を実施し、その結果を踏まえて適切に維持管 理することが重要である。特に長期的な展望に立って 高経年化評価を実施する場合には、実環境で長期間使 用された材料の特性を把握し、その結果を踏まえて評 価することが望まれる。 - 本報告では、運転開始後約 30 年を経過した国内 BWR プラントにおいて、1999 年 12 月に炉内構造物 の一つであるシュラウドサポートに発見されたき裂部 の各種調査結果を整理、評価し、それから得られた知 見を踏まえて...