解説記事「次世代放射光施設の概要と狙い」


著者:
高田 昌樹 Masaki TAKATA
発刊日:
公開日:
カテゴリ: 解説記事

概要

1.次世代放射光施設とは? 次世代放射光施設の建設具体化は、 2011年の東日本大震災を契機に、東北大学を中心とする 7大学の有志による東北放射光計画が嚆矢となり始まりました。奇しくも、米国エネルギー省( DOE)は、福島第一原子力発電所の事故後、耐事故性クラッディングの研究開発に、東海岸のブルックヘヴン国立研究所にある放射光施設 NSLSを評価分析ツールとして活用し、原発事故下での Alloy33の事故時に形成される腐食生成物と酸化物層の詳細な構造解析を行っています [1]。その成果である Alloy33の酸化物界面の基本的な構造情報を、軽水炉(LWR)の用途に資する耐事故性クラッディングとしての可能性評価に役立てているのです。


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