解説記事 「海外における保守高度化の取組み」(4) 米国原子力発電所の経年劣化管理及び運転認可更新プロセス
著者:
後藤 峰夫 Mineo GOTOU
発刊日:
公開日:
10 CFR Part 54AMPAMRGALL報告書IPALRプロセスNRCscopingSSCTLAAスクラム不能事象(ATWS)スコーピング中性子照射脆化全交流電源喪失(SBO)加圧熱衝撃(PTS)期間限定経年劣化解析火災防護経年劣化管理プログラム経年劣化管理レビュー総合プラント評価耐環境性能検証(EQ)金属疲労
後藤 峰夫 Mineo GOTOU
発刊日:
公開日:
カテゴリ: 解説記事
キーワードタグ:10 CFR Part 54AMPAMRGALL報告書IPALRプロセスNRCscopingSSCTLAAスクラム不能事象(ATWS)スコーピング中性子照射脆化全交流電源喪失(SBO)加圧熱衝撃(PTS)期間限定経年劣化解析火災防護経年劣化管理プログラム経年劣化管理レビュー総合プラント評価耐環境性能検証(EQ)金属疲労
概要
1.はじめに米国では原子力発電所の長期運転が進んでおり、80年までの運転認可を取得したプラントが出ている。更に100年運転に関する議論も行われている。本解説記事では、米国原子力発電所における長期運転のための経年劣化管理及び運転認可更新について、長期運転の意義、運転認可更新プロセス、運転認可更新のためのガイダンス文書(GALL報告書)、運転認可更新の審査状況等を紹介する。また、略語表を最後に掲載した。 2.米国におけるプラント長期運転の意義1980年代、米国で運転中の原子力発電所のうち2010年までに数基が...
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