特集記事「エネルギー国際情勢」(4) 非原子力関係の、海外のエネルギー状況


著者:
武石 礼司 Reiji TAKEISHI
発刊日:
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カテゴリ: 特集記事

概要

世界のエネルギー消費量は、近年、着実に増大してきた。年々の消費量の伸び率で見て、石油、ガス等の化石燃料の増大傾向を上回って、さらに高い比率で消費が伸びているのが電力消費量である。モーター等を多用する電動化、さらに電化の傾向は、運輸用および産業用のエネルギー消費において特に顕著である。電力として消費するエネルギー量が増大する傾向は、先進国と途上国の両方で進んでいる。 本稿では、世界のエネルギー消費動向の特徴を概観してみる。


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