特集記事「量子ビームで拓く材料評価の特集にあたって」


著者:
鈴木 賢治 Kenji SUZUKI
発刊日:
公開日:
カテゴリ: 特集記事

概要

極微の世界では,粒子性と波動性を併せ持つ振る舞いがみられ、その性質を量子性という。その粒子には、光子、中性子、素粒子などがある。研究炉や加速器などの量子ビーム施設を有効かつ積極的に利用することで,新たな科学技術を切り拓くことが期待されている。 本特集では、材料評価のプローブとして利用される光子 (電磁波 )および中性子を利用した量子ビームの研究として、シンクロトロン放射光および中性子回折を利用した材料評価 (応力・ひずみ )を紹介する。


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