特別企画②:パネルディスカッション「生活の中の検査と安全」 県内流通食品等の試験検査実績 石塚 昌揮(茨城県保健福祉部生活衛生課食の安全対策室)
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カテゴリ: 第5回
1.緒言
*食中毒事件等に係る検査検体は除く。 主な検査項目 ○平成14年,中国産ブランチング野菜の残留農薬違反事例が相次いだため,平成 15 年度から輸入野菜の残留農薬検査を実施 ○魚介類に蓄積する環境汚染物質である PCB や水銀などの重金属の検査を実施 ○内分泌かく乱化学物質として疑われる「ビスフェノールA」について,保育園児及び児童が使用する給食用ポリカーボネート製食器の検査を実施(平成 11 年~平成 13 年度) ○指定外添加物を使用した違法香料事件が発生したため,輸入香料の検査を実施(平成15年~平成18年) ○食肉の生食を原因とするカンピロバクター食中毒の多発を受けて,生食用等食肉の細菌検査を 実施(平成 18 年度~) ○平成 20年1月, 中国産ギョウザに農薬が混入したことによる健康被害が発生したため, 輸入加 工食品について有機リン系残留農薬の緊急検査を実施(平成 19・20 年度)
“ “県内流通食品等の試験検査実績“ “石塚 昌揮
*食中毒事件等に係る検査検体は除く。 主な検査項目 ○平成14年,中国産ブランチング野菜の残留農薬違反事例が相次いだため,平成 15 年度から輸入野菜の残留農薬検査を実施 ○魚介類に蓄積する環境汚染物質である PCB や水銀などの重金属の検査を実施 ○内分泌かく乱化学物質として疑われる「ビスフェノールA」について,保育園児及び児童が使用する給食用ポリカーボネート製食器の検査を実施(平成 11 年~平成 13 年度) ○指定外添加物を使用した違法香料事件が発生したため,輸入香料の検査を実施(平成15年~平成18年) ○食肉の生食を原因とするカンピロバクター食中毒の多発を受けて,生食用等食肉の細菌検査を 実施(平成 18 年度~) ○平成 20年1月, 中国産ギョウザに農薬が混入したことによる健康被害が発生したため, 輸入加 工食品について有機リン系残留農薬の緊急検査を実施(平成 19・20 年度)
“ “県内流通食品等の試験検査実績“ “石塚 昌揮