石油化学産業におけるオンライン設備診断システム導入事例

公開日:
カテゴリ: 第5回
1.はじめに
. 近年、設備の安定運転の確保、効果的なメンテナン ス実現の必要性が高まり、CBM (Condition Based Maintenance) の有効性が再認識されてきている。その 中でも技術的に多くの実績があるのが回転機器の振動 診断技術である。 - 振動診断は、ポータブル振動診断器を用いて巡回測 定にてデータを収集し、パソコンにて傾向管理を実施 するのが通常である。一部、重要機器や人による測定 が難しい設備に関してはオンライン設備診断機器を導 入し、傾向監視・診断を実施する場合がある。当社で は、振動によるオンライン設備診断システムを約25年 前より開発・運用してきた。近年は、IT(e-メール、 Web ブラウザ監視)機能を付加し、イントラネットに より遠隔モニタリングを実施している。ここでは、オライン振動診断・監視システムの概要 を紹介するとともに、石油化学でのオンライン導入の 考え方、導入のポイントを紹介する。
2.CBM 導入の考え方
2.1 設備重要度ランクと保全方式 - 当社グループの設備管理は、安全性・トラブルの影 響 (Risk) の観点から設備重要度のランク付けを行い、 その重要度ランクと設備の信頼性を評価することによ り、基本的な保全方式・保全周期を設定し、それを基 準に定めた保全計画に沿って「計画保全」を実施する ことを基本としている。以下に、基本的な保全方式と その内容について示す。1TBM (Time Based Maintenance) 管理機器 重要度及びトラブルの影響が大きい機器で、タイムベースの保全に加え、運転員による点検、計器による 監視、保全員による点検等の充分な監視が要求される もの。また、法定の開放検査の周期が定められている もの。2CBM (Condition Based Maintenance) 管理機器 運転員による点検、計器による監視、保全員による 点検等の高い監視レベルで、異常兆候の早期検知が要 求されるもの。尚、必ずしも計器による連続モニタリ ングが前提の機器のみに限定せず、人による高いレベ ルの巡視・点検を含む。 BBM (Break-down Maintenance) 事後保全機器 化学プラントの多くの機器は、運転員による点検(巡 視を含む) は行われており、全くの BM は殆ど無いと言 える。従って、広い意味では CBM に含めてもよいが、 ここではトラブルの影響が小さい機器で運転員による 巡視のみを基本とするもの、及び狭義の事後保全機器。2.2 検査方式の分類検査方式は、大きく定期修理検査に代表される定め られた適正周期に従って設備を停止し、その間に検 査・診断を行い劣化状況の判定を行う「SDI (Shut Down Inspection)」と運転中に検査・診断を行う「OSI (On Stream Inspection)」に分類される。OSI は、定められた適正周期に従って運転中に診断 機器を用いて設備の検査・診断を行い、劣化状態の判 定を行う「定期診断」とセンサ等を設備に取り付けて、 設備の稼動状態を常時監視する「OLI (On Line Inspection)」に加え、運転員・保全員が、運転中に五 感や簡易診断器を使用して点検・検査が行われ、異常 兆候を捉える「Co-Mo 活動」に分類される。 設備重要度と保全方式ついて、回転機械での例を以73 下に示す。保全方式保全方式ou オンラインCo-MoTEM CBM BDM SDI 設備の重要度ランク | 特AR1011 oi 回転機器 (モーターですか A TOO Iono◎:原則的に実題する :部分的に実施する A:まれに実施するものがある ※:積極的に導入図1 設備重要度と保全・検査方式 下に示す。ン対象設備としている。保全方式保全方式検査方式 TOS「定期的.ouいからイン|Co-Mo2.3 その他の傾向管理システム TEM CBM BDM SDI 設備の重要度ランク当社では、回転機械の重要設備(特 A・A ランク設備) 特A To Tom Tol oil※ T 回転機器では異常兆候の早期検知のため、振動診断を基本とし (モーター含む)たオンライン設備診断システム(e-LEONEX) を導入し、 :原則的に実題する Q:部分的に実施する A:まれに実施するものがある ※:積極的に導入B・C ランク設備は、ポータブル振動診断器による定期 図1 設備重要度と保全・検査方式的な傾向管理を実施している。また、Co-Mo 支援ツールとして PDA によるデータ入力システムを一部導入し TBM 対象機器であっても以下の目的から、特に重要 ている。 機器で予知技術があり、運転中に事前に異常兆候が把 握できるものに関しては、積極的に CBM を適用してお3. オンライン設備診断システム り、オンラインモニタリングにより、傾向管理を実施 している。e-LEONEX は、回転機器の振動診断による異常兆候の 1 傾向管理により機械の好調な状態を確認していく 検出を主たる目的とし、軸振動、温度の他、アナログ事により、点検周期そのものを延長する事ができる。 信号として様々な設備状態が常時監視可能なシステム 2 傾向管理により機械の異常を早期に発見する事がである。旭化成グループのフィールドにおける豊富なでき、更に振動診断により異常の原因を明らかにす 設備振動診断の実績と、現場で培われたノウハウを生 る事が出来るので定修における See-point を明確 かし、小規模から大規模システムまでお客様のニーズ にでき適切な保修が実施できる。に柔軟に対応するオンライン振動診断・監視システム また、A・Bランク機器に関しても運転中は測定が困である。 難な機器 (ex. 冷水塔ファン、液中ポンプ)、予備器が当社では、1980年代より導入を開始し、旭化成 無い機器 (ex. 冷凍機、攪拌機)に関しては、オンライグループをはじめ、以下のプラントに導入実績がある。 傾向管理により機械の好調な状態を確認していく 事により、点検周期そのものを延長する事ができる。 傾向管理により機械の異常を早期に発見する事が でき、更に振動診断により異常の原因を明らかにす る事が出来るので定修における See-point を明確| にでき適切な保修が実施できる。 また、A・Bランク機器に関しても運転中は測定が困機器 (ex. 冷水塔ファン、液中ポンプ)、予備器が - 機器 (ex. 冷凍機、攪拌機)に関しては、オンライTMAN設備重要度設定&保全方式決定計画保全・保全情報システム | CBM導入支援コンサル e-メンテ事前準備の提案。CBMシステム構築運用支援 __ ・適用方法、基準の設定計画保全構築支援ソフト-TMQL -振動診断教育СВм特AランクAランクBランクランク遠隔診断支援(e-メンテ) <専門診断支援> 1異常診断 2定修前後診断 故障原因分析オンライン 超重要機器 后座所設備傾向管理Co-Mo精密診断 (専門グループ)LAN監視一般機器間歇機器メールでの<診断技術者育成支援> ・振動測定技術者育成研修 ・ISO機械状態監視・診断技術者訓練コース精密診断器MD-550eLEONEX MD-310&MD-320 MD-1028 )* パトロール・システム B・C ランク設備は、ポータブル振動診断器による定期 的な傾向管理を実施している。また、Co-Mo 支援ツー ルとして PDA によるデータ入力システムを一部導入しe-LEONEX は、回転機器の振動診断による異常兆候の 検出を主たる目的とし、軸振動、温度の他、アナログ 信号として様々な設備状態が常時監視可能なシステム である。旭化成グループのフィールドにおける豊富な 設備振動診断の実績と、現場で培われたノウハウを生 かし、小規模から大規模システムまでお客様のニーズ 図2 CBM ツールの例 - 74 - <主な対象プラント> ◎自家発動力プラント ◎化学(モノマー、ポリマー) プラント ◎クリーンルーム空調設備 ◎セメント工場 ◎自動車(鋳造、塗装、原動力)プラント ◎サニタリプラントなど3.1 システムの概要 *オンライン設備診断システムは、大きくホスト監視 タイプとローカル Web 監視タイプに2つに分類される。 (1) ホストタイプ - ホストタイプは、監視対象設備が多い大規模なもの に適しており、中央制御室に専用のホストを設ける事 で、全ての機器をホストで集中監視できる。また、デ ータの長期保存を自動に実施するので、長いスパンで の劣化傾向の確認が容易にできることが特長である。 近年は、IT 機能を搭載し、机上のパソコンからいつで もデータを確認できるようになった。しかしながら、 ホスト PC 及び、データベースソフト、ホストアプリケ ーションソフト等が必要となり、対象機器が少ない場 合など導入コストアップの要因となっている。Wett31PLANOメールオスト・ホスト(集中監視型 主者の監視画面(オンライト用リフト) ・異常時に異常通知メール送付シッ・通常:1時間にデータを ・営業時検時にデータ定Web View 機能な15002Sutare|| ーアラームー図3 ホストタイプのシステム構成例(2) ローカル Web 監視タイプ (e-LEONEX Web) ローカル Web 監視タイプは、各ローカル監視ユニッ トに Web サーバー機能を付加し、専用ソフトなしで、 Web ブラウザにて監視可能な構成となっている。 そのため、専用ホストが不要であり、設備投資費用を 最小限に押えて、オンライン監視を導入することが可 能となる。但し、状態監視は、ステーション単位にな るためエリア単位など小規模な場合に向いている。WebブラウザWebプラントLAN (社内LAN)異常通知Web View the「アラームStolone-Statane-Serian・トレンド ・FFT ・異常ログ RAFFT図4 ローカル Web 監視タイプ3.2 e-LEOENX Web の概要 * eLEONEX の概要を以下に示す。 (1)主な特長1 Web 表示機能により、ホストPCなしで e-ステーシ 1ョン(現場データ収集装置)のみで、どのパソコンからもオンライン監視が可能。 2 小規模監視 (Web 監視方式)から大規模監視(ホス ト監視方式)までシステム構成の変更が容易。(eステーションのソフトの更新のみ) 3 監視中に異常が発生するとパソコンや携帯電話に e-メールを自動送信,監視室等で警報出力可能(オ プション) 4 振動、軸振動、温度、アナログ等、多種の信号を同 12時に監視可能(2)商品仕様 <主な監視機能> 1機器監視 実際の設備図とあわせて測定値の監視が可能。IMDREYe-LEONEX「リサイクルBZポンプいう事一覧ログ境設定COM図5 機器監視画面(例) ●測定点ごとにポーリングを行いデータ表示。 ● 画面右に計測値、状態を表示。75●表示項目は振動 (加速度 0A, CF, 速度, 変位), アナロ2経時変化グラフ 時間、日時、月次の経時変化グラフを表示します。 ●時間データ表示 (168時間、最小、最大、平均) ●日データ表示 (90 日、最小、最大、平均) ● 各データを CSV ファイルにダウンロード可能おに e-LEONEXモードにしたい女]一覧異常ログ環境設定アットポtlefind図6 経時変化グラフ画面(例)3FF TETTEL THAT 各モードのFFT解析が可能です。 ●400 ライン FFT 表示。 ●速度、加速度の場合は 0/A を表示。TITYでのヘルプe-LEONEXこまでードを直進まなブロー21108902306410時ま10一念ログ設定インテット図7 FFT 解析画面(例) * e-ステーションの主要な仕様を以下に示す。表1 e-ステーションの主要な仕様振動計測標準:32ch(Max64ch) | センサ感度:10mVig<測定モード> | ・加速度O/A,Peak.FFT:1K~20kHz,0~500g ・速度O/A.FFT: 10~1kHz,0~500mm/s ・変位O/A.FFT:10~500Hz,0~5000 umP-P?度計 (オプション)入力点数 : 16chで増設可 センサ:測温抵抗体 測定範囲:-50~250°Cアナログ計測入力点数 :16chで増設可 (オプション)|DC: 4~20mA(1~5V)監視周期 「標準:3分(振動32ch搭載時)接点入力| 運転信号:8点| AC out: BNC端子チャンネル切り替え 警報出力:ドライ接点8点一般仕様電 源:単相AC100V±10%(150VA以下) 「使用環境:温度:0~50°C湿度:0~90%(結露、粉塵等なきこと)(3) 主な用途 従来の対象に加え、以下のような対象に有効である。 ●オンライン化の対象である設備が少ない。 ●対象設備が分散している。 ● プラントの機器更新・変更の頻度が多い。 ● 毎年の小規模な投資により、計画的にオンライン化を実現したい。 ●ポータブル振動計による傾向管理にて振動が異常 となった設備のテンポラリオンラインとしての使 用。3.3 オンライン設備診断システム導入の効果 *オンライン設備診断システムの導入のメリットとし ては、以下の様なものがあげられる。 * . 異常の早期検出 1 2. 異常発生時の迅速な詳細解析が可能 * . 解析結果からの迅速な処置が可能異常発生時の迅速な運転対応が可能 1. 早期検出により、機器計画停止までの間、状態監視が可能 1. 運転オペレータ負荷軽減(定期点検時間の削減)Web化のメリットとしては、異常が発生した場合は、76直接に e-メールで通知され、机上でその内容の確認が できるので、早く確実に現象の確認ができ、素早い対 応が可能な体制が構築できた。データの共有化が実現 し、設備管理、専門保全の担当者が、パネル室に出向 いて確認していた傾向管理データをいつでも各自のパ ソコンから実施できるので、その効率化の効果は大き い。 また、PPP 接続、VPN を利用した遠隔監視機能の利用 により、外部より監視が可能となり、従来であれば夜 間呼び出しや休日対応となるケースも自宅から設備の 状態が確認でき、解析結果からの迅速な処置指示が可 能となり、突発対応の効率化が図れるとともに、速や かな対応が可能となった。4. オンライン運用のポイント(導入支援)* オンライン設備診断システム導入に当たっては、以 下のような事が重要となる。4.1 オンライン導入時のポイント (1) オンライン対象機器の仕様調査 オンライン対象機器の設備仕様を調査し、対象とな る回転機器の略図、仕様書により、対象となる測定点 の回転数、軸径と各軸受の仕様を明確にする。これに より、以下に実施する測定点の設定や管理基準値設定 の基礎データとするとともに運用後の傾向管理・診断 の基礎データとする。1 機器名称(機器番号)、設備図など 2 測定点仕様(回転数、軸径など) 3 軸受仕様(メーカ、型式など) (2) 測定点の決定オンライン振動診断に最適な測定位置、測定方向を 決定する。図面ベースで設備の構造を確認し、実機に より具体的にセンサ設置箇所を決定する。必要に応じ、 温度など他の状態検出のセンサ設置を決定する。(3) 初期診断(初期振動測定) - 対象機器の初期診断により、オンライン設置時点で の異常兆候の有無を確認の上、初期基準値として当社 の絶対判定基準である AMD 基準(旭化成 振動診断基 準)を設定する。なお、初期診断にて異常兆候が確認 された場合は、精密診断によりその原因を明確にした 上、対策実施後、初期基準値を再設定する。 なお、AMD 基準とは、旭化成グループ各社における回転機械に対する設備診断実施例より作成した約 30 年の実績に基づく振動診断の絶対判定基準であり、化 学プラントの他、電力発電所等で多くの使用実績がある。(4) 基準値再設定初期基準値として設定した AMD 基準は、一般的な設 備については十分に適用可能であるが、設備の特性や 基礎も含めた剛性の違いにより、全ての設備に同様に 適用できるものではない。よって、オンライン設備診 断システム導入後1ヶ月をめどに、基礎の状態の確認 や1ヶ月間の振動値の変化を確認することにより、AMD 基準による管理が適当でないと思われる機器に対し、 機器毎の固有の状況に応じた基準値の設定(相対判定 基準への移行)を実施している。なお、相対判定基準とは、同一部位を定期的に振動 測定し、正常値(初期値)と時系列の値を比較し、正 常・異常を判定する方法であり、概念的には信頼おけ る方法であるが、初期値(正常値)の決定には、デー タの蓄積によるノウハウ、精密診断による評価等が必 要で、その何倍で異常にするかに関しては経験・ノウ ハウによる場合が多く、多くの診断実績、経験的が必 要となる。なお、当社ではオンライン導入コンサルテーション として、経験豊富な専門技術者による支援を実施して いる。4.2 オンライン運用時のポイントオンライン設備診断システムによる状態監視は、単 に振動計測をオンラインで行うことではない。保全の PDCA サイクルに組み込んで運用することであり、運用 体制の構築が重要である。 - 運用体制構築にあたっては、診断技術者の育成が重 要である。近年は、機械保全技能士(設備診断)のほ か、ISO 機械状態監視診断技術者などの資格取得が可 能であるが、設備診断においては資格取得に加え、実 際の診断経験が重要であり、オンライン設備診断シス テムにより得られたデータにより傾向診断を実施した り、異常傾向が認められるものに対しては FFT による 周波数解析をしたりし、精密診断するなどが重要である。なお、当社では ISO 機械状態監視・診断技術者訓練 コース(カテゴリー I、II、III)の開催の他、診断術 者育成研修として診断実習を含めた診断技術者育成支77援を実施している。また、異常診断、故障原因分析な ど当社の専門技術者による診断支援も実施しており、 運用体制構築の支援の体制を整えている。|オンライン対談この決定<日常運用>オンラインによる診断 (定図]「(真の道のり定基準の見直し、図8 オンライン状態監視フロー5.おわりに石油化学プラントは、まさに設備が物をつくる「装 置産業」であり、設備管理なくして成り立ち得ない。 現在、現場では、設備の老朽化などによる様々な課題・ 業務を抱える中、熟練した現場オペレータの不足や専 門保全員の不足などで効率よく、かつ、高レベルなメ ンテナンスが要求されるており、その中でシステムの 活用は有効である。当社がオンライン設備診断システ ムの導入を開始した 25 年前と比べると IT の進歩には 目を見張るものがあり、e-メール、Web ブラウザによる監視機能などをうまく利用する事で効果的なシステ ム運用が可能となった。 _ しかしながら、オンライン設備診断システムの運用 に関しては、センサをどこに設置するか、管理基準値 をどのように設置するか等が重要であり、管理基準値 が低すぎるとアラームを頻繁に発報し、俗に言う「狼 少年」の状態になるし、高すぎる場合はアラームが発 報せず、目的である予知保全が実現できないこととなる。- 当社では、設備の信頼性の確保・効率化・コストダ ウンを製造、設備管理、専門保全のそれぞれの立場で 議論しながら定修周期延長、メンテナンスコスト最適 化などを目標にシステムの導入をすすめている最中で あるが、当社の取り組みが多少なりとも参考になれば 幸いである。参考文献 [1] 安西康治、妹尾始朗、福永辰也,“オンライン設備診断システムの活用実践事例““, Plant Engineer Mar. 2008, pp2-8.[2] 福永辰也、“オンライン設備診断システム「e-LEONEX Web」““、日本メンテナンス工業会会報、連絡先 福永辰也、〒108-0075 東京都港区港南 4-1-8、旭化成 エンジニアリング(株) プラントライフ事業部、電話: 03-5462-4607、e-mail:fukunaga.tb@om.asahi-kasei.co.jpVol. 19, No. 1、 2008.4、 pp. 18-23.78“ “?石油化学産業におけるオンライン設備診断システム導入事例“ “福永 辰也,Tatsuya FUKUNAGA
著者検索
ボリューム検索
論文 (1)
解説記事 (0)
論文 (1)
解説記事 (0)
論文 (0)
解説記事 (0)
論文 (1)
解説記事 (0)
論文 (2)
解説記事 (0)
論文 (2)
解説記事 (0)
論文 (1)
解説記事 (0)
論文 (2)
解説記事 (0)
論文 (0)
解説記事 (0)
論文 (5)
解説記事 (0)
論文 (5)
解説記事 (0)
論文 (0)
解説記事 (0)
論文 (0)
解説記事 (0)