基調講演: “原子力発電”現場における社会的合意形成
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カテゴリ: 第7回
1. “現場”そして“社会的合意”とは
2. 如何に社会的合意を繋ぎ続けるか:皆 さんに問いたい(1) 我々は、地域の皆さんに情報を出し続けてい (1)現場るか? 1全てが現場から始まり、現場に終わる(2)情報は分かりやすいか 2管理・監督は現場のために 3あまりに多い“現場が現場らしくあることへ3. 発電所で働く人達に情報を発信してい の制約”るか (2)社会的合意 fely, occurred events in other power stations, and especially events possibly reported in tomorrow's news pers. Communication approach is also discussed in this presentation11.1日での出品1.ちにしくん馬で
現場”そして“社会的合意”とは2.如何に社会的合意を繋ぎ続けるか:皆 さんに問いたい (1) 我々は、地域の皆さんに情報を出し続けているか? (2)情報は分かりやすいか現場 全てが現場から始まり、現場に終わる 管理・監督は現場のために あまりに多い“現場が現場らしくあることへ の制約”3.発電所で働く人達に情報を発信してい るか社会的合意■社会的合意の基本:社会との信頼関係 地域の人達との関係が決め手 i発電所職員の日常的努力 i 「隠し事をせず」、「オープンに」 ■地域社会の皆さんは i 国内や海外発電所などからの情報にさら されている(一般社会は、多くの情報で溢れている。 情報発信なければ、どんどん忘れ 去られる:平時は問題なし) i 地域によっては、原子力推進容認する人 たちに対抗するようにして、常に、問題を 指摘、批判し、意見を発信し続けている 人達もいる(1)現場での情報発信対象の第一は、“発電所で 働く地元の皆さん”(仕事の流れは血の通った情報の流れとはならない) (2) 何を知らせるか:1発電所で起こったこと。 2発電所で取り組んでいること 3他の発電所で起こったこと 2特に、“明日の新聞に報道されるようなこと” (3) 情報発信の重要性◎平時に備える4. 地域社会の信頼確保に向けて◎ . 徹底した分かりやすい情報発信を ◎地域の皆さんの目線で ◎ マイナス情報も包み隠さずー自分たちの見解や意見も発信したい
* 全ては、日本の社会を支えるエネルギー 確保のために- 267 - 1社会的合意の基本:社会との信頼関係 2地域の人達との関係が決め手i発電所職員の日常的努力 * i「隠し事をせず」、「オープンに」 3地域社会の皆さんは i 国内や海外発電所などからの情報にさら されている(一般社会は、多くの情報で溢れている。 情報発信なければ、どんどん忘れ 去られる:平時は問題なし) i 地域によっては、原子力推進容認する人 たちに対抗するようにして、常に、問題を 指摘、批判し、意見を発信し続けている 人達もいる“ “”原子力発電”現場における社会的合意形成“ “桝本 晃章,Teruaki MASUMOTO
2. 如何に社会的合意を繋ぎ続けるか:皆 さんに問いたい(1) 我々は、地域の皆さんに情報を出し続けてい (1)現場るか? 1全てが現場から始まり、現場に終わる(2)情報は分かりやすいか 2管理・監督は現場のために 3あまりに多い“現場が現場らしくあることへ3. 発電所で働く人達に情報を発信してい の制約”るか (2)社会的合意 fely, occurred events in other power stations, and especially events possibly reported in tomorrow's news pers. Communication approach is also discussed in this presentation11.1日での出品1.ちにしくん馬で
現場”そして“社会的合意”とは2.如何に社会的合意を繋ぎ続けるか:皆 さんに問いたい (1) 我々は、地域の皆さんに情報を出し続けているか? (2)情報は分かりやすいか現場 全てが現場から始まり、現場に終わる 管理・監督は現場のために あまりに多い“現場が現場らしくあることへ の制約”3.発電所で働く人達に情報を発信してい るか社会的合意■社会的合意の基本:社会との信頼関係 地域の人達との関係が決め手 i発電所職員の日常的努力 i 「隠し事をせず」、「オープンに」 ■地域社会の皆さんは i 国内や海外発電所などからの情報にさら されている(一般社会は、多くの情報で溢れている。 情報発信なければ、どんどん忘れ 去られる:平時は問題なし) i 地域によっては、原子力推進容認する人 たちに対抗するようにして、常に、問題を 指摘、批判し、意見を発信し続けている 人達もいる(1)現場での情報発信対象の第一は、“発電所で 働く地元の皆さん”(仕事の流れは血の通った情報の流れとはならない) (2) 何を知らせるか:1発電所で起こったこと。 2発電所で取り組んでいること 3他の発電所で起こったこと 2特に、“明日の新聞に報道されるようなこと” (3) 情報発信の重要性◎平時に備える4. 地域社会の信頼確保に向けて◎ . 徹底した分かりやすい情報発信を ◎地域の皆さんの目線で ◎ マイナス情報も包み隠さずー自分たちの見解や意見も発信したい
* 全ては、日本の社会を支えるエネルギー 確保のために- 267 - 1社会的合意の基本:社会との信頼関係 2地域の人達との関係が決め手i発電所職員の日常的努力 * i「隠し事をせず」、「オープンに」 3地域社会の皆さんは i 国内や海外発電所などからの情報にさら されている(一般社会は、多くの情報で溢れている。 情報発信なければ、どんどん忘れ 去られる:平時は問題なし) i 地域によっては、原子力推進容認する人 たちに対抗するようにして、常に、問題を 指摘、批判し、意見を発信し続けている 人達もいる“ “”原子力発電”現場における社会的合意形成“ “桝本 晃章,Teruaki MASUMOTO